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UAV業務活用アドバイザリーサービス

ドローン事業実績7年、総飛行時間1000時間を超えるドローンオペレーターである深浦がその経験に基づき御社の社内ドローン活用をお手伝いします。専門性の高い分野においては適宜その分野に精通した人材に協力を仰ぎ最適なアドバイスを行います。

はじめに

ドローン(UAV)が業務に利用できるレベルの精度や安全性を持つようになってからかなりの年月が経ちました。コンテンツ用空撮や測量など成果物の品質にコミットすることにより、その請負を生業とする企業やフリーランサーも多く存在し既に市場として一定の評価を得ています。一方、他の専門性の高い業種と異なりUAV運用は比較的導入障壁(コスト、リスク)が低いことから、成果物を求める事業者は外部委託から内製化(自社運用)への動きが高まっている実情もあります。
 

内製化で直面する壁

UAV導入は比較的低額の投資(数百万円)であるため従来の外部委託コストを考えると内製化は魅力的な方策に見えます。しかし、実際には運用面に大きな課題を抱えており
“機材は買ったが実務への利用がなかなか進まない...”
“内製化を考えたいが何をどこから進めればいいか分からない...”
という壁にぶつかってしまうケースが非常に多いのが現実です。
このような実情を踏まえ当社では長年のUAV運用経験から得たノウハウを基に「UAV業務活用アドバイザリーサービス」を構築しました。
本書では様々な問題解決のお手伝いをさせて頂くべく提供するサービスの概要を説明いたします。
 

UAV自社利用(内製化)を考える際の課題

「社内でドローンを導入したいが自社業務に適した機種が何か分からない」
「機材は購入したが成果物を得るためのソフトウェアが何を使っていいか分からない」
「ドローンの免許を社員に取らせたいがどんな手順で進めていいか分からない」
「ドローンスクールで教育を受けたがその後実務での飛行が難しい」

 

検討の段階毎に様々な疑問が生まれインターネットに溢れる雑多な情報からでは、その解決に多くの時間を要してしまうというのが現状ではないでしょうか?
当社では
①環境整備(機材、ソフトウェアの選定)
②人材育成(教育、現場指導)
③運用体制構築(ワークフロー確立と標準化)
をお手伝いをさせて頂きます。

 

①環境整備

御社業務を分析し、UAV利用による成果(クオリティ、コスト)導き出す環境を提案します。
・必要となるUAV本体や搭載機器、運用上必要な周辺機器類など機材選定作業
・成果物を作成するためのソフトウェア選定作業
・パソコンや関連アプリケーション周辺機器等の選定作業
・機器類の販売、サポート業務
 

②人材育成

機材の運用に精通し成果物の作成が行えるよう社員教育を実施します。
・社員の皆さんに対し操縦体験会や個別ヒアリングにより運用担当者として適した人材の選定作業を行います。
UAV運用に必要な法規、操縦技術習得(免許取得)に最適なドローンスクールの見極め作業を行います。実務経験が無いインストラクターや屋内トレーニングしか行わないような劣悪なドローンスクールは排除します。(スクールに行かず独学習得を希望される企業へは当社がトレーニングを実施します)
・国交省への飛行許可承認申請方法、FISS登録方法の指導を行います。その他保険加入や業務運用に必要となる備品等のアドバイスを行います。
・現場実務に耐えられる操縦技術や安全管理の知識を現場に同行しアドバイスします。
 

③運用体制構築

・社内業務に適応したUAV運用計画立案のお手伝いをします。(ワークフローの構築、業務の標準化)
・操縦技術向上のための自主練の方法を指導します。
 


UAV導入計画の立案から標準化までトータルでお手伝いいたします。環境整備に関わる資金調達や補助金等のアドバイスも行っています。
ご不明な点、ご要望などありましたら気軽にお尋ねください。